習志野市とは
習志野市は千葉県の北西部に位置する、人口約18万人の都市です。
東京に近い都市の特徴でもあるベッドタウン機能を習志野市も有しています。市民の実に50%が東京都区部または千葉市へ通勤しているのです。とはいえ、習志野市に産業がないわけではありません。市域の一部は幕張を中心とする副都心エリアに含まれているのです。また、習志野市は千葉市からつながる京葉工業地域の範囲内でもあります。沿岸部を中心に重化学工業などの企業が林立している習志野市。市内には大規模工場な工場もありますが、習志野市は中小工場を積極的に誘致してきました。こうした経緯もあり、市内では中小規模の工場も多くみられるのです。
今では18万人もの人口をかかえる習志野市。そんな習志野市も1970年代まではこれといって特徴のない、東京郊外のまちに過ぎませんでした。1980年代に入り、その様相が徐々に変わり始めます。市内では中心部を手始めに再開発が繰り返され、現在の街並みになっていったのです。
習志野市は都市部のベッドタウン、京葉工業地域の一員、そして商業の拠点として多くの顔を持っています。習志野市の立ち位置はしばらく変わらずに発展していくことでしょう。
習志野市の物件利用料の相場は?
習志野市内のウィークリーマンションやマンスリーマンションの物件利用料は1日あたり2,000円から2,500円程度です。広さの中心は15㎡から20㎡程度のワンルームマンション相当となっています。中にはロフトを備え、部屋の広さ以上に有効活用できる物件もあります。習志野市内でウィークリーマンションやマンスリーマンションの利用目的で考えられるのはまずビジネスユース。習志野市はベッドタウンとしても有名です。これは東京や千葉市への通勤が便利だということ。また、習志野市は多くの企業が拠点を構えています。これらの企業へ長期出張や単身赴任する際にウィークリーマンションやマンスリーマンションを利用することが考えられるのです。お得な物件や付加価値の高い物件が多い習志野市のウィークリーマンションやマンスリーマンション。利用者にとっても使いやすい物件がそろっています。
習志野市のアクセス・交通事情は?
市の中心駅はJR総武線の津田沼駅です。津田沼駅から東京駅までは約30分、反対方向の千葉方面は津田沼駅から千葉駅まで快速で約10分です。
JRは先ほどの津田沼駅がある総武線とさらに南側を走る京葉線があります。京葉線の新習志野駅から東京駅は約30分、反対方向の千葉方面は千葉みなと駅まで約12分です。
私鉄は京成電鉄と新京成電鉄が市内を走っています。京成電鉄は京成本線と京成千葉線です。京成津田沼駅から京成上野駅まで快速特急で約35です。新京成線は京成津田沼駅から松戸駅まで40分ほどかかります。
習志野市発着の高速バスは東北地方なら岩手、そのほか関東方面から関西方面にかけて広く走っています。代表的として大阪の梅田まで夜行で約10時間です。
習志野市内の路線バスは京成バスグループ、ちばレインボーバスなどが中心になって運行されています。谷津方面や袖ケ浦団地方面などが代表的です。
習志野市は高速道路としては、京葉道路と東関東自動車道があります。京葉道路の習志野インターから首都高速の八重洲出入口まで約40分の道のりです。
習志野市の各エリア情報
JR津田沼周辺
市の中心的な商業地です。周辺には新京成線の新津田沼駅も利用可能なことから、JRと新京成線のいずれも利用することができます。駅周辺には複数のショッピングモールが建ち並んでおり、習志野市の商業の中核です。津田沼中央総合病院もこの周辺に立地しています。
習志野市役所周辺
京成習志野駅が最寄り駅となる、習志野市役所周辺です。京成習志野駅は複数の路線が利用可能で便利な駅となっています。近くには消防署もあるなど、行政の施設が集中しています。習志野第一病院もこの周辺です。幹線道路以外の道路は狭い道もあります。付近には城跡を中心とした公園もあることから古くからの中心地だったのです。
習志野台周辺
JRの津田沼駅から北東方向にある閑静な住宅地です。新京成線の習志野駅や北習志野駅が利用可能なことから利便性の高いエリアとなっています。共立習志野台病院もこの付近です。隣町である船橋市にかけて多くの学校、公園等があるため、都会でありながら広い敷地もみられます。