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広島県
広島県は中国地方の中央部に位置し、人口は約276万人です。広島県は瀬戸内海に面し、沿岸部は温暖な気候となっています。全体的に南部の標高が低く、中国山地のある北部にいくほど高くなる地形です。この中国山地がある影響で県内は山地が多く、平地、平野は河川がつくった扇状地などに限られます。県内の地質は花崗岩質が多く、このため花崗岩とその花崗岩が風化した真砂が大半です。
旧国名では県西部が安芸国、県東部が備後国で、現在でも安芸、備後といった呼び方が定着しています。広島市を中心とする県西部と福山市を中心とする県東部は、広島県自体が東西にやや長いこともあり、それぞれ独立した経済圏を持っているのです。東西の距離があるのは、県内を通る山陽新幹線が県内に5つもの駅を有していることからもわかります。
広島県は古くからたたら製鉄で生産される鉄の産地でした。こうした伝統からか、広島県には一貫して製鉄や製造業などの重厚長大型産業がさかんです。広島県の沿岸部は遠浅の海が広がっていたことから埋め立ても行われ、こうした埋め立て地には大規模な工場が誘致されています。鉄鋼業や造船業、自動車産業などが代表的な産業です。なにしろ広島県は1990年代までは西日本で最大の工業出荷額を誇っていました。バブル崩壊以降、造船や鉄鋼業が不振になると、その地位は福岡県に奪われてしまったのです。これを教訓に県ではエルピーダメモリ、日東電工などの半導体企業を誘致することにしました。重厚長大産業だけでなく、IT関連の企業を増やそうとしています。現在はマツダ自動車、IHIといった以前からの主要企業に加え、ITに関する企業も増加中です。
広島県はスポーツ県でもあります。中国地方でもっとも人口が多いこともあり、多くのプロスポーツチームがあるのです。代表的なのが広島東洋カープ、サンフレッチェ広島といったプロ野球やJリーグのチーム。これらのチームは付近にライバルチームがないこともあり、熱狂的なファンがいることが特徴です。広島カープには「カープ女子」といった女性のファンも増えてきました。このほか、女子サッカー、バレーボール、バスケットボールといったプロチームが数多くあります。
広島県には多くの観光地が存在します。代表的なものは世界遺産でもある厳島神社や原爆ドームを含む平和公園です。昭和から平成にかけて、これらは修学旅行などの典型的なコースでした。最近は多様化の波を受けて以前ほどではないものの、今でも定番コースとして定着しています。このほか、映画のロケ地で多く利用される尾道、歴史的な建造物が多く残る呉市の御手洗など、伝統的なものから現代的なものまで多くのスポットに恵まれているのです。
広島県の特産品として有名なものはカキ、マツタケといった季節の産物です。これらは秋になると旬を迎えるため、人気の特産品となっています。もうひとつはもみじ饅頭。これをお土産にすると、広島へ行ったことが言わずともわかります。もみじ饅頭は厳島神社のある宮島のお土産ですが、全国区の知名度を誇る銘菓なのです。

このように、工業県でもあり観光県でもある広島県。こうした資源を生かしてさらなる発展が期待されます。

広島県のアクセス・交通事情は?
広島県には三原市に広島空港があります。国内線が就航し、主な航空会社はJALやANAなど、主な行先は新千歳空港、羽田空港、仙台空港、那覇空港などです。広島空港から羽田空港までの飛行時間は1時間20分となっています。
県内の鉄道網はほぼJRが担っています。県内の中心駅はJR広島駅。広島県は市電や新交通システム、第三セクターのほか私鉄はありません。都市間の鉄道網はJRが独壇場なのです。そんなJRは山陽新幹線のほか、在来線を6路線走らせています。いずれも特急などの設定はなく、快速や普通のみです。
山陽新幹線が東西を横断しています。その駅数は広島駅をはじめ5駅です。広島駅ではのぞみがすべて停車します。広島駅から東京駅までは約4時間、新大阪駅までは約1時間30分です。反対方向の博多駅までは1時間10分ほどの時間がかかります。
山陽本線は兵庫県の神戸駅から福岡県の門司駅までの幹線です。山陽新幹線が開通するまでは西日本の主要な幹線でした。広島駅から県東部の福山駅まで約1時間45分かかります。
呉線は三原駅から呉市の海田市駅までを結ぶ路線。海岸線を走ることが多いことから瀬戸内海の風光明媚な景色を楽しめるのが特徴です。三原駅から海田市駅までは乗り換えを含めると2時間30分ほどかかります。
可部線は広島市西区の横川駅から同市安佐北区のあき亀山駅までの路線です。山陽本線の広島駅まで乗り入れていることから広島駅発着としてもよいでしょう。広島市内で完結しており、都市内交通を担っています。広島駅からあき亀山駅まで約45分です。
このほか、ローカル線として三次市の三次駅から岡山県新見市の備中神代駅までの芸備線、福山市の福山駅から三次市の塩町駅までの福塩線、島根県松江市の宍道駅から庄原市の備後落合駅までの木次線があります。
次は市内交通としての広島電鉄です。広島市内を中心に7路線を有しています。このうち宮島線は廿日市市の宮島への連絡船乗り場まで伸びているのです。広島駅から広電宮島口までは約1時間10分となります。
井原鉄道は第三セクター方式による経営で、岡山県総社市の総社駅から福山市の福山駅までの路線です。
広島県にはアストラムラインという新しい交通システムもあります。広島市中区の本通駅から安佐南区の広域公園前駅までの区間です。アストラムラインは明日の「アス」と路線電車を意味する「トラム」から名づけられています。本通駅から広域公園前駅まで約35分です。
広島市になるユニークな交通システムがスカイレールサービスです。これは線路にぶら下がるような懸垂式モノレールとロープウェイを組み合わせたようなシステムで広島市安芸区のみどり口駅とみどり中央駅の1.3kmを約5分で結んでいます。
広島県は山陽自動車道をはじめ、多くの高速道が縦横に走っています。これは山陽道をはじめとして大阪と九州を結ぶ路線上に広島県が位置しているからです。交通の大動脈上にある広島県。県自体で工業がさかんなだけでなく、流通も発展しています。山陽自動車道を利用して、広島インターから東名高速道路の東京インターまで約8時間、阪神高速の梅田出入口まで約4時間です。反対方向の九州自動車道福岡インターまでは3時間10分ほどかかります。このほか、県内を走るのは中国自動車道、しまなみ海道とも呼ばれる西瀬戸自動車道、中国横断自動車道、広島高速道路、広島呉道路、東広島呉自動車道です。

広島県の各エリア情報
安芸地方
広島県西部の地域です。広島市をはじめ三原市の一部までが範囲です。
広島市
県庁所在地にして政令指定都市でもある、人口約119万人の都市です。広島県西部に位置し、県の行政、経済、文化の中心でもあります。中国地方唯一の100万都市であり、その経済力は中国地方でも随一です。JR広島駅は新幹線の最速列車のぞみが停車することから、広島県の玄関口でもあります。
廿日市市
広島県西部に位置する港町で人口は約11万人です。世界遺産である厳島神社、その厳島神社が鎮座する宮島を市域として含んでいます。宮島は船での連絡となるため、広島市方面から広島電鉄や山陽本線の路線が伸びています。宮島自体は平成の合併の際に宮島町と合併したことで市域となりました。元々商工業が発展したまちでしたが、こうした合併によって観光地としての側面も有することになったのです。
呉市
広島県の南西部に位置する、人口約21万人の都市です。古くから天然の良港であり、今でも海上自衛隊が拠点を置いています。造船や鉄鋼など船にまつわる産業がさかんです。その一方で瀬戸内海の倉橋島も市域であるため、風光明媚な場所も市域のいたるところにあります。昭和初期のドラマや小説ではその舞台となることもある歴史あるまちです。
安芸高田市
県北部にある人口約2.5万人の都市です。中国地方を支配した毛利元就の出身地でもあります。毛利氏が台頭したのも山陰方面に抜ける街道を押さえていたとの説もあり、かつては交易も活発でした。サッカーJリーグのサンフレッチェ広島の練習拠点も市内にあります。
東広島市
広島県の中央部に位置する人口約20万人の都市。市名のとおり広島市の東に位置し、広島市のベッドタウンとしても機能しています。東広島市は「加茂学園都市」として広島大学などを中心とした学園都市でもあるのです。こうしたことから、人口増加率も高く、大学教員や研究生、留学生も多く、外国人の比率が高いことでも有名です。

備後地方
広島県の東部地域で福山市や府中市を含みます。三原市の東部までが備後地域です。古くは岡山県方面とともに吉備国を構成していました。
福山市
広島県のもっとも東側に位置する、人口約46万人の都市です。広島県東部の中心としてであり、府中市などと独自の経済圏を確立しています。古くからこの地域の中心であり、福山城が築城され、山陽道の抑えとされてきました。現在は鉄鋼のまちとして知られ、JFEスチールが本拠地を構えています。
府中市
県南東部に位置する、人口約3.6万人の都市。隣接する福山市のベッドタウンの色彩の強いまちです。元々家具作りを地場産業とする土地柄であり、現在でも府中家具としてその伝統は受け継がれています。これらに加え府中市で目指しているのは、内陸工業都市としての発展です。機械製造業、化学・ゴム製品製造業といった、福山市の重厚長大型産業とは異なる独自の路線を歩んでいます。
尾道市
県南東部に位置し、その人口は約13万人です。しまなみ海道によって四国ともつながっています。尾道市が有名なのは映画、文学のまちとしての側面です。多数の文学作品、映画、アニメの舞台として描かれており、ロケ地の誘致も積極的だったこともあり、多くの作品に尾道市が登場しました。その結果、「聖地」とも呼ばれるようになり、観光客が急増しています。かつての港町は観光都市へ変貌を遂げたのです。
三原市
県南部に位置する都市で人口は約8.7万人です。市東部が備後地方、西部が安芸地方に属する境界のまちといえます。元々三原城の城下町として栄え、発展してきました。沿岸部には重化学工業関連の企業が、内陸の工業団地には電子機器の企業が進出しています。鉄道網、高速道路網に加え、空港まであることから県内でも屈指の交通の要衝です。

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