長崎県長崎市は?
約42万人が暮らす長崎市は、九州の西端に位置する県庁所在地で、県内で最も人口の多い中核市です。長崎港を中心に、すり鉢状の地形を利用して作られた斜面市街地が、長崎市の独特な都市景観を形作っています。「坂のまち」と名の通り、平地が少なく、山間部にも建物が密集しています。坂の街を照らす明かりは「世界新三大夜景」に認定され、家々の灯り一つひとつが長崎の夜景を演出し、静かな夜を彩ります。西・南・東側は海に面しており、長崎港内の平坦な地域には商業・業務機能が集積し、山に囲まれた市街地は古くから貿易港として発展してきました。2015年に世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」さらに、2018年に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」日本国内において唯一2つの世界遺産を持つ長崎市は、西洋との貿易や文化交流の拠点として発展し、異文化が交錯する「和華蘭文化」と呼ばれる独自の文化と伝統が形成されました。江戸時代には国際貿易港「出島」が置かれたことで外国からの文化が流入し、異国の香りを漂わせる町並みには、イギリス商人グラバーの邸宅跡『グラバー園』、また中国様式の国宝寺院「崇福寺」や「唐寺」「眼鏡橋」、孔子の遺品を設置したことを起源とし、明治26年に中国清朝政府と華僑によって建立された「孔子廟」など、中国との歴史的な交流を示す建物も多く残されています。「孔子廟」併設の中国歴代博物館には、宮廷文化財や出土文化財など、貴重な品が展示されています。10月7日から9日まで行われる長崎の代表的な祭り「長崎くんち」では、龍踊り・唐人船・龍船などといった中国に関連したさまざまな演目や催しが披露され、紅や黄といった鮮やかな色彩に心奪われます。また、晩春から夏にかけて行われる「ベーロン競漕」、秋の「中秋節」、冬の「ランタンフェスティバル」では黄色に輝く満月燈籠や中国提灯が通りを彩り、町はいっそう異国情緒ただよう幻想的な雰囲気になります。横浜、神戸と並ぶ中華街「長崎新地中華街」は、東西・南北あわせて約250mの十字路に、中華料理店や中国雑貨など約40店舗が軒を連ね賑わいを見せています。その中でも、福建省の伝統料理を起源とし、長崎の地で独自の進化を遂げたちゃんぽん・皿うどんは、人気がある長崎のソウルフードです。また、1543年、ポルトガル人が種子島に漂着。1549年にはフランシスコ・ザビエルによってキリスト教が伝来し、長崎で繁栄しました。布教の本拠地であった長崎市にはその象徴ともいえる教会群が数多くあります。様々な観光地に恵まれている長崎市は、日本で初めての会社「亀山社中」を長崎に設立した坂本龍馬ゆかりの観光スポットも多く、クルーズも楽しめる「軍艦島」やリゾート施設が集まる「伊王島」、「長崎市ペンギン水族館」といったユニークなスポットも充実しています。江戸時代には海外に開かれた唯一の貿易・文化の窓口として、近代以降は海運国日本を支える造船業を主として栄え、外交交渉において、中心的役割を果たしてきました。また、昭和20年8月9日、原子爆弾による大きな悲劇を経験した長崎市は、核兵器廃絶と世界平和の実現を目指し、国際的な平和都市としての役割を担っています。
長崎県長崎市の物件利用料の相場は?
長崎市内のウィークリーマンションやマンスリーマンションの物件利用料は一日あたり3900円から4500円程度です。広さは17㎡から、広い部屋では28㎡のワンルームが中心となっています。また、一日あたり4300円でご利用できる1DKのお部屋もあります。
長崎県長崎市は、路線バス、路面電車、鉄道、タクシー、船舶など、さまざまな公共交通機関が充実しており、市民の移動を支えています。長崎市の主要駅には、JR長崎駅、長崎駅前駅、新地中華街駅などがあり、中でも長崎駅は、JR長崎本線と西九州新幹線の始発駅で長崎県の中心駅です。 JR長崎駅周辺には長崎市の中心部が広がり、市役所・市立図書館・消防局を始めとする公共機関や商店があり、繁華街も発達しています。JR長崎駅から大波止通りを南方向に進むと、長崎市民病院もあり、周辺には観光客やビジネス客向けの店やホテルも点在しています。長期滞在者にも快適な、キッチンや洗濯機など、生活に必要な設備が整い、広々としたウィークリーマンション・マンスリーマンションは、単身赴任、出張といったビジネス目的だけでなく、観光やレジャーといった個人利用も盛んで、高い需要が見られます。仕事で転勤が多い方やレジャーや留学など、様々な目的に合わせて利用できる柔軟性がウィークリーマンション・マンスリーマンションの魅力です。
長崎市のアクセス・交通事情は?
長崎市の主な交通網としては、九州新幹線・JR長崎本線・大村線や路線バスの他、市民生活の要として路面電車が発達しています。
【鉄道】
九州旅客鉄道㈱(JR九州)が諫早方面から東長崎地区又は長与町を経由し、都心部に至る「長崎本線」と「大村線」を運行。長崎駅・浦上駅・西浦上駅・道ノ尾駅・現川駅・肥前古賀駅(市内6駅):JR長崎本線(鳥栖~長崎)/JR長崎本線(諌早~長崎)/JR西九州新幹線(武雄温泉駅~長崎駅)/JR大村線(早岐駅~諫早駅)
【路面電車】
長崎電気軌道㈱が主に都心部~北部地域:西浦上地区にかけて5系統で運行。長崎電気軌道赤迫支線/長崎電気軌道本線/長崎電気軌道桜町支線/長崎電気軌道大浦支線/長崎電気軌道蛍茶屋支線
【路線バス】
ほぼ市内の全域を長崎自動車㈱(長崎バス)と長崎県交通局(県営バス)により運行。都心部~西海市/さいかい交通㈱(さいかい交通) 都心部~諫早市/長崎県交通局:長崎県央バス㈱(県央バス)
【コミュニティバス】
市内の公共交通空白地域及び不便地域で運行するバス路線。本土の北部地域や南部地域及び離島部で10路線を運行。(長崎市が運行費の一部を補助)
【リムジンバス】
長崎空港~長崎市内(ノンストップで約40分)
【乗合タクシー】
路線バスによる運行が困難な地域での送迎。ワゴン車型(定員10人以下)による定時定路線型の乗合旅客運送。(長崎市が運行費の一部を補助)丸善団地地区・矢の平・伊良林地区・北大浦地区・金堀地区・西北地区の5地区で運行。
【船舶】
「市域内航路」長崎~伊王島~高島航路/池島~神浦航路「市域外航路」長崎港~五島市・新上五島町/茂木港~熊本県苓北町/神浦港~西海市・佐世保市(高速船・フェリーの運航)
長崎市の各エリア情報
(長崎駅周辺エリア)
長崎駅周辺は、海や山に囲まれた自然豊かな環境が特徴です。公共交通機関も充実しており、バスや路面電車が頻繁に運行されています。また、駅周辺には「アミュプラザ長崎」など多数のショッピングモールが立ち並び、買い物や食事の選択肢が豊富です。周辺の県庁所在地に比べて犯罪件数が少なく、治安の面でも安心できる地域です。中島川にかかる日本最古のアーチ型石橋、国指定重要文化財「眼鏡橋」や日本三大中華街の一つで、ちゃんぽんや角煮まんじゅうなどの食べ歩きが楽しめる「長崎新地中華街」、寛永13年(1636)に築造され、218年間に渡り日本唯一の海外貿易拠点として栄えた人工島「出島」、標高333メートルの山頂からは、長崎市内や港を一望できる「稲佐山」など、多彩な観光スポットにも恵まれています。長崎駅周辺エリアは、再開発が進行中の今、長崎市で注目のエリアです。
(長崎駅北側エリア)
長崎駅より北側に位置する、浜口・松山・本原・住吉・赤迫を含む地域一帯です。浦上天主堂・長崎大学病院を有するこのエリアは、閑静な住宅街のある暮らしやすい環境です。エリア内にある長崎2位の繁華街「住吉町」また「中園町」は、地元の人々が集う「中園商店街」「住吉商店街」、「サンモール商店街」など複数の商店街が織りなす活気あふれる商業地域です。また、長崎大学キャンパスや附属の教育機関が集まる文教地区でもある為、公共交通機関が充実し、市内中心部へのアクセスも良好です。教育環境や交通の利便性、生活インフラが整っており、住みやすい環境です。また、「平和公園」や「長崎原爆資料館」などの史跡も多く、文化や歴史を学び、体感できます。
(長崎駅南側エリア)
長崎駅より南側に位置する、浜町・大浦・小島・愛宕・戸町・小ヶ倉・深堀を含む地域一帯です。エリア内に位置する長崎市最大の繁華街「浜町(はまのまち)」には、浜町アーケードを中心に約700軒の店舗が軒を連ね、賑わいをみせています。さらに南の「戸町」エリア一帯は、海に近く、繁華街の喧騒から離れた自然豊かな環境です。長崎駅周辺や市役所、官公庁にはバスで約30分と、アクセスも良好です。人気の観光地でもあるこのエリアには、「グラバー園」や「オランダ坂」などの歴史的名所が点在し、異国情緒に満ちた街並みを満喫できます。また、長崎市民のオアシス「水辺の森公園」は、長崎港を見渡せる絶景スポットとして知られています。商業施設や観光スポットが充実する利便性の高い地域です。