大分県のマンスリーマンション

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大分県とは
大分県は九州地方の北東部に位置する県で、その人口は約110万人。県庁所在地は大分市です。県北部から東部を瀬戸内海や豊後水道に面し、県西部は阿蘇山系に連なる山々が覆っています。県内は山地が多く西部には九重連山が横たわり、中でも中岳は九州で最も標高の高い山です。このほか県南部には祖母山がそびえています。反対に平地は少なく、その少ない平地に市街地や農地が広がっているのです。
約110万人の人口は大分市に集中しています。大分市の人口は約47万人。県全体の40%以上が大分市に住んでいるのです。第二位は別府市で約11万人ですので、大分市の隔絶した存在感が数字のうえでも実感できます。
大分県といえば温泉です。別府温泉や由布院温泉は全国的にも有名な温泉で、大分県を訪れたことがない人でもその名前は知っています。それもそのはず、大分県は源泉数、温泉の湧出量は日本一です。大分県自身も「日本一のおんせん県おおいた」としてPRに力を入れています。テレビなどで大分県が紹介される場合、湯けむりただよう別府温泉が映し出されることから、大分県イコール温泉というイメージに一役買っているのです。
そんなおんせん県である大分県は観光も温泉とつながっています。別府温泉は温泉そのものも有名ですが、地獄めぐりといった温泉巡りなども有名です。別府温泉のようなにぎやかな観光地だけでなく、由布院温泉のような静かな温泉地もあります。温泉を前面にアピールしている大分県ですが、これ以外にも見どころがたくさんあるのです。例えば宇佐八幡宮。全国の八幡宮や八幡神社の総本社で、大分県が古くから多くの人が住んでいた証拠となります。信仰でいえば臼杵の摩崖仏も有名です。このような石仏は中国などでは多くあるものの、日本では珍しいものとなっています。このほか耶馬渓など自然や歴史にあふれる県でもあるのです。
山地の多い大分県ですが、農業や漁業もさかんです。大分県の名産で全国的にも有名なのはカボス。カボスは全国一の生産量となっています。そして干しシイタケも同様に全国一です。平地でなくても育つ作物が山地の多い大分県には合っていたのです。また、漁業は関サバ、関アジ、城下カレイといったブランド魚があります。こうしたブランド魚は通常の魚よりも商品価値が高く、高値で取引されているのです。このほか、県の沿岸部では養殖もさかんでブリやカンパチなどが養殖されています。
観光や自然を生かした農業や漁業のイメージが強い大分県。工業のイメージは決して強くはありません。ですが県内総生産でいえば、工業出荷額の割合は都道府県平均よりも高いのです。大分市を中心に大規模なコンビナートもあり、重化学工業関連の企業もあります。県北部では福岡県の東部から連なる自動車関連産業もさかんです。
観光や温泉という、大分県にしかないものは引き続き大事にし、より農業や工業をより伸ばしていこうとする大分県。関アジや関サバといったブランド品はその成功例といえます。こうした取り組みを大分県は続けているのです。

大分県のアクセス・交通事情は?
大分県の玄関口は大分市のJR大分駅です。大分県には観光用のロープウェイやケーブルカーを除いて私鉄は存在しません。JRが4路線を運行しています。
日豊本線は福岡県の小倉駅から大分駅、都城駅を経由して鹿児島駅に至る九州の東岸を通る路線です。多くは鹿児島中央駅まで乗り入れています。大分駅から小倉駅までは特急ソニックなどを使うと約1時間30分、普通電車だと2時間30分の所要時間となっています。
久大本線は福岡県の久留米駅と大分駅とを結ぶ路線。「ゆふ高原線」という愛称があります。久大本線には特急ゆふが走っており、これに乗ると久留米駅と大分駅間はおよそ2時間20分です。
旧豊後国である大分県と旧肥後国である熊本県を結ぶのが豊肥本線です。この路線にも「阿蘇高原線」の愛称があります。生活路線であるとともに、阿蘇山のカルデラを横断することから観光列車も走っているのが豊肥本線の特徴です。熊本駅から大分駅までは特急で約2時間40分となっています。
最後は日田彦山線。元は石炭を運ぶために建設された路線で、福岡県北九州市の城野駅から日田市の夜明駅を結んでいます。区間内は全線非電化区間です。城野駅から夜明駅までは約1時間50分の所要時間となっています。
大分県には、大分空港と大分県央飛行場があります。大分空港にはJAL、ANAなどの主要航空会社、そしてソラシドエアやアイベックスエアラインズ、ジェットスター・ジャパンなどのLCCが就航しています。それぞれの行先は羽田空港や伊丹空港、中部国際空港などです。大分空港から羽田空港まで飛行時間は90分程度になります。また、国際線は韓国の仁川国際空港行きなどがありますが、1月から3月までの期間限定運航や当面運休している路線もあるので注意が必要です。なお、大分県央飛行場に定期便はありません。
大分県は瀬戸内海をはじめ内海に面していることからフェリーなどの定期旅客航路があります。主な行先は別府港や佐伯港などから大阪港や神戸港などです。
大分県は高速道路として、大分自動車道、東九州自動車道、中津日田道路、大分空港道路、大分中央幹線道路、中九州横断道路があります。東九州自動車道の大分インターから九州自動車道の福岡インターまでが1時間50分ほど、東名高速道路の東京インターまで12時間ほどです。

大分県の各エリア情報
中部地域
県庁所在地の大分市、別府市があるエリア。北西に山間部があるため、季節風がさえぎられ、冬季でも天気のよい日が多くなっています。
大分市
大分県の県庁所在地。人口は約47万人で県内の最大の都市です。県内人口の40%が大分市に住んでいます。県内のほぼ中央に位置し、行政に限らず、経済や工業の中心です。古くから大分県、さらには豊後国の中心で「府内」とも呼ばれていました。JRの久大本線、豊肥本線といった路線の終着駅でもあります。
別府市
大分市の西側に位置する人口の11万人の都市。温泉のまち。大分県のみならず日本を代表する温泉街で、年間800万人もの観光客が訪れていました。大分県がテレビなどで紹介される際には、大分市を差し置いて別府市の温泉街が映し出されることもあります。大分市に隣接していることから大分市のベッドタウンの役割も果たしているのです。
由布市
人口3.2万人と決して大きな都市ではないのですが、由布院温泉が全国的に有名です。元々秘湯的な性格の静かな温泉だったため、別府温泉のように観光地化はしていません。逆に静かな雰囲気の温泉として人気が高まっています。大分市と容易に行き来できることから、別府市同様に大分市のベッドタウンの役割もあります。
北部地域
中津市や宇佐市、国東半島にある市町村が含まれます。瀬戸内海に面していますが、冬季は関門海峡からの季節風が強く地域です。福岡県とも隣接していることから、北九州市などと関係が深い市町村もあります。
中津市
県の北西部に位置する、人口8.2万人の都市。福岡県境であることから、福岡県との結びつきも強い都市です。中津市は黒田官兵衛が福岡に転封されるまで治めていた土地。中津城はその名残です。また、市南部には景観の優れた耶馬渓もあります。中津市は別府市や大分市に負けないくらいの観光資源を有しているのです。
宇佐市
国東半島の付け根に位置する、人口5.1万人の都市。宇佐市は全国の八幡宮、八幡神社の総本社である宇佐八幡宮があります。このほか、本願寺の別院もあり、これらの門前町として発達してきました。中津市に隣接していることから、中津市の工場や企業に勤める人が多いのも特徴です。
国東市
国東半島の東半分を占める、人口2.5万人の都市です。人口は3万人を切るほどの規模、JRの路線も走っていないものの、市内に大分空港があるため路線バスや高速バスが大分空港と県内の都市と結んでいます。国東半島自体が山地の多い地形であることから、市街地は海沿いに集中し、市西部はほとんどが山地です。
西部地域
内陸部に位置する地域。盆地に市街地が発達しているケースが多くあります。日田市や竹田市がこの地域です。
日田市
県のもっとも西側に位置する、人口6.1万人の都市。福岡県、熊本県との県境を接しています。多くの街道が交わる地点であったことから、江戸時代から交通の要衝でした。代官所が置かれるほど重視されていたのです。現在でも日田彦山線が走るなど往時をしのばせています。
竹田市
大分県の南西部に位置し、人口は約1.9万人です。竹田市は「たけたし」と読みます。滝廉太郎が「荒城の月」の構想を市内の岡城で練ったといわれています。日田市と同様に盆地に市街地があり、県境にあることから熊本県とのつながりも深いまちです。宮崎県とも境を接していますが、こちらは道路が充実していません。
南部地域
県南部で宮崎県と接している地域です。県内ではもっとも温暖となります。
豊後大野市
大分市の南側に位置する人口3.3万人の都市です。市域の大半は丘陵地。海のない内陸の都市となっています。大分市に隣接していることから大分市へ通勤通学している人も多く、こうした人たちをターゲットして幹線道路沿いにはロードサイド店舗も多いのが特徴です。
佐伯市
県のもっとも南に位置する、人口6.5万人の都市です。佐伯市は「さいきし」と読みます。人名では佐伯を「さえき」と読むことが多いので難読地名のひとつです。合併を繰り返した結果、九州で最大の面積をもつ市となりました。佐伯城が築城されるなど、県南部の要衝です。

大分県の市区

大分県の沿線